海峡演劇祭2012



2012年10月8日〜11月19日

北九州市/門司港
関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)多目的ホールにて

10月8日(月・祝) 13:00/16:00
(開場は開演の30分前/上演時間約70分)
大猫座トライアル
リーディング公演
『ここちよくひみつめいたばしょ』


作・演出/大塚恵美子
音楽・即興演奏/山根浩志
舞台監督/東孝史
制作/大塚恵美子演劇事務所・山本祥子・時佐勝
出演/山咲くみ子・森田玲子・井上沙紀・内尾孝二郎・小原雅之

(前売・予約) 800円  (当日) 1000円
展示ゾーンチケット付(前売・予約)1,000円  (当日)1200円
<問い合わせ/チケット予約>
info@ohnekoza.catfood.jp
電話&FAX.093-473-2187
野宿同然に暮らす老婆。
かつて、彼女の家があった場所。
ある日、幼なじみが瀕死の状態で現れた。
病気で死ぬ前に、思い残したことをやりたいという。
それは・・・・


■おおねこざ■

昨年、25年の歴史に幕をおろした「劇団夢の工場」の座長:大塚恵美子の作品発表の新拠点。作品毎にメンバーを募って組織される期間限定劇団。この「ここちよくひみつめいたばしょ」は199810月に初演された作品で、それを「生きる」「死ぬ」「食べる」というキーワードにより深く掘り下げ、リライトした2012年バージョン。タイトルの元となった『心地よく秘密めいた場所(a fine and private place)』とは、17世紀のイギリスの詩人、アンドリュー・マーヴェルの「内気な恋人に贈る」という詩の中の有名なフレーズです。彼の言うその場所とは「墓場」の事。
国内外において、クラシックからインプロヴィゼーションまで幅広い活躍をみせているピアニスト、山根浩志氏を迎え、即興演奏と共にお届けします。





Photo:米山真人
10月27日(土)・28日(日) 16:30 
(開場16:00/上演時間約60分)
だらく舘
若林美保独り芝居
『贋作・一条さゆり』



作・演出/秋山豊
出演/若林美保

(予約) 2500円 (当日) 3000円
展示ゾーンチケット付(予約)2600円 (当日)3100円
<問い合わせ/チケット予約>
daraku_kan@yahoo.co.jp
1974年、大阪地検にて、人気ストリッパー“一条さゆり”に「猥褻罪」の実刑判決が出た。懲役一ヶ月と、執行猶予を含み、翌年2月22日に和歌山刑務所に入り、同年8月12日に出所。それからの彼女は大阪で様々な男達を愛し、騙され、騙しの人生を送ったという。付き合った男の自殺、彼女自身の自殺未遂、果てはガソリンをかけられ全身火傷。生活保護を受けながら、大阪の釜ヶ崎にて60歳で死去する。何故、彼女はそんなにまで嘘をつき、そんなにまで人を愛し、そんなにまで人に愛されたのか。


■だらくかん■

映画監督 秋山豊が2002年、新派の独り舞台『夢二譚』の脚本を執筆。以来、『竹久夢二・異聞』『婢伝五稜郭』など、実在の人物を元に舞台の創作を始める。2010年より「独り芝居・芸人列伝シリーズ」の脚本・演出に着手。『贋作・トニー谷』『贋作・シミキン』『贋作・ミスワカナ』と続き、本作『贋作・一条さゆり』は第四伝。「だらく舘」は、その後『贋作・圓朝』『贋作・太地喜和子』と続いた同シリーズを上演する為の個人ユニット。今作で“一条さゆり”を演じる若林美保は、現役ストリッパーで女優、モデル、マルチパフォーマー。絵描きの黒田征太郎とのライブパフォーマンスでも話題を呼んでいる。
若林美保公式ブログ「仏座(ほとけのざ)」 http://ameblo.jp/wakamiho/




11月10日(土) 16:30 
(開場16:15/上演時間約60分)
上田假奈代
朗読ライブ with 谷本仰
『詩と音楽 あなたに、手紙
(てが)む』


演出・出演/上田假奈代
演奏/谷本仰

(予約・当日共) 1500円 (学生) 1000円
展示ゾーンチケット付(予約・当日共)1650円
<問い合わせ/チケット予約>
kita9tamayura@gmail.com

大阪・釜ヶ崎の日々

ことばにならない日々

それでも、あなたに届けたい手紙

おっちゃんたちとのやりとり、日本国憲法、
生まれておいで、と呼びかける海の音楽のような声


■うえだかなよ■

うえだかなよ(詩人・詩業家)
1969
年生まれ。大阪在住。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。92年から障がいをもつ人や社会人、子ども対象の詩のワークショップを手がける。01年「詩業家宣言」を行い、さまざまなワークショップメソッドを開発し、全国で活動をつづける。03年「NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」をたちあげ「表現と自律と仕事と社会」をテーマにホームレスや高齢者、ニート、教育、環境など社会的な問題に取り組んでいる。西成区(釜ヶ崎)で「インフォッショップ・カフェ ココルーム」と「カマン!メディアセンター」などを運営。

たにもとあおぐ(ヴァイオリニスト)
ヴァイオリン弾き、歌うたい。北九州・福岡を拠点に、タンゴや即興、ジャズロック他多様な演奏活動を行う一方で、路上死したホームレスや若松・小田山墓地に眠る無名の朝鮮人死者たちのための追悼演奏を繰り返す。2007年、被爆地広島を皮切りにソロライブ活動開始。音楽以外のフィールドのアーティストとも共演多数。ホームレスエイドCD『ゴーイング・ホーム』(2007年)『わたしのあおぞら』(2011年)リリース。演劇的作品『ホシハ チカニ オドル』(作曲・演奏)で全国上演を展開中。日本音楽療法学会認定音楽療法士。南小倉バプテスト教会牧師。




谷本 仰



11月17日(土)・18日(日)・19日(月)
各日15:00 
(開場は各日14:45/上演時間約50分) 
Divadlo501
ロシア民話 人形劇
『Zlata rybka ―金のさかな』


演出/Zoja Mikotova
企画・構成/谷口直子・林 由未
美術/林 由未
映像/谷 直輝
音楽/棚川寛子・森山冬子・谷口直子
出演/谷口直子

(大人) 1000円  (中高生) 500円 (小学生以下) 無料 
展示ゾーンチケット付(大人)1200円
<問い合わせ/チケット予約>
naoko@501furniture.jp
電話・FAX.093−383−9433(501furniture)
ロシア民話「金のさかな」を題材にして、ヨーロッパのチェコ共和国で生まれた
人形劇ともなんともつかぬ一人芝居。

食べることに精一杯の貧しいおかみさん。
気弱でおかみさんに頭が上がらない漁師。
そしてその漁師に助けられた金のさかな。
お礼におかみさんの願い事を次から次へと叶え続けます。
どんどん膨らみ続けるおかみさんの欲望と、荒れ果てた海。
その果てに何が起こるか。

大人もこどもも楽しめる、不思議なおとぎの世界。


■ヂバドロ501■

北九州市在住の俳優:谷口直子が役者としての舞台活動とともに生活に寄り添うアートをテーマに人形劇、紙芝居や読み聞かせ等の活動を展開する屋号。
金のさかな』は谷口とチェコ共和国在住の美術家 林由未が、チェコ人演出家を迎え、共同製作した『YODAKA』に続く第二弾。今年秋、東欧7カ所で上演ツアーを終えてのジャパンプレミア。
谷口は2003年、「文学座附属演劇研究所」を卒業し、串田和美氏のもと「kushida-working jam」立ち上げに参加。2005年『サーカス物語』(倉迫康史演出)出演。以後、にしすがも創造舎「こどもに見せたい舞台シリーズ」に参加。2008年、「Seminko Orchestra」を音楽家、俳優5人で立ち上げ。人形劇や絵本から着想を得て、音楽を多用した演出で、児童館、学童保育や福祉施設等で公演を重ねる。また子供を対象としたワークショップも展開。2009年、文化庁新進芸術家海外研修制度にてチェコで数多くの国際ワークショップに参加、人形劇を学んだ。

 
お問い合せ・ご予約は 各団体もしくは 海峡演劇祭事務局 093−331−6700 まで
●1公演の客席数が少なくなっております。あらかじめのご予約をお勧めします。

●チケット購入時に関門海峡ミュージアムの「展示ゾーンチケット付き」をお求めになるとお得です。
  (予約・当日共に事務局のみで購入できます。)ぜひ演劇祭の公演前後に、全館をお楽しみ下さい。



北九州市門司区西海岸1丁目3-3

TOP