海峡演劇祭2017


2017年12月2日〜12月23日

北九州市/門司港
関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)多目的ホールにて



      2016年『絶海と孤島』より
12月2日(土) 
16:30〜17:40 【開場】16:00

ぐにゃり
『アクアリウム』

【作・演出】谷岡紗智
【出演】とうどうせいら、薔薇園花江、渡部光泰(village80%)、他 


【料金】 予約 1200円 当日 1500円 学生 1000円
【問い合わせ/チケット予約】
gunyari.gunyari@gmail.com
090-9609-1698
ドラマシップ展示ゾーンチケット付予約(海峡演劇祭事務局 093-331-6700 もしくはcustomersupport@kanmon-mojiko.comへ) 1400円(学生1200円)


〈ぐにゃり〉
主宰・谷岡紗智の気が向いた時に活動している福岡の演劇ユニット。2012年より活動。今までに『家出』(2012年)、『台風』(2013年)、『怪奇!!蛸人間誕生』(2014年)『絶海と孤島』(2016年)(以上すべて作/演出:谷岡)、『野ばら』(2016年)(原作:小川未明・脚色/演出:谷岡)の5作品を上演。第1回公演『家出』が九州戯曲賞大賞を受賞。現実をぐにゃりとねじ曲げたような舞台を作りたい。

「産後クライシス」という言葉を少し前から耳にするようになりました。「子どもが生まれると女性は子どもを第一優先に考えるように自然と体がそうなる」そうです。人間の動物としての本能だと思います。人間の動物としての本能、体の部分は変わっていないのに、生活する場所の環境、社会はどんどん形が変わってきています。
子どもを育てるための『本能』が、今の人間という生き物の生き方・環境とズレてしまい合わなくなってしまったのではないかしら。
だからどうしようもない苦しさを感じてうまくいかなくなってしまう人々が増えてきてしまったのではないかしら。

この『ズレ』は本能か環境のどちらかが変わらないと解消しないと思います。

『ズレ』をそういうもんだと受け入れることも出来ず、『ズレ』に合わせてうまく変わることも出来ず、苦しく思いながら、それでも今の世界でなんとか家族を愛して生きていきたいということ。
その愛情が果たして幸せに繋がるのかどうかももうわからないけれど、それでも出来れば、このお話の場合は、幸せに繋がってほしい。そんなお話です。

(あらすじ)
サラリーマンが一人、水族館で魚を見て誰にともなくつぶやきます。
「魚は、いいなぁ」
一匹の魚が応えます。
「魚に、なりたいの?」

水族館でも何気なく自然の営みを続ける「魚」と、人間という生き物の本能に翻弄されてまるで網の中で動けなくなってしまったような「男」。
男と魚の会話から泡の様に浮かんで消える、家族の形を描きます。


12月9日(土)10日(日)
16:30〜17:30
 【開場】16:00

だらく舘
第十五回公演 独り芝居 芸人列伝 第三伝
『贋作・ミスワカナ』


【作・演出】秋山 豊
【出演】中川圭永子

【料金】 予約 2500円 当日 3000円
【問い合わせ/チケット予約】
darakukan@hotmail.co.jp
海峡演劇祭事務局 093-331-6700
ドラマシップ展示ゾーンチケット付予約(093-331-6700 もしくはcustomersupport@kanmon-mojiko.comへ) 2600円


〈だらく舘〉
映画監督 秋山豊が2002年、新派の独り舞台『夢二譚』の脚本を執筆。以来『竹久夢二異聞』『婢伝五稜郭』など、実在の人物を元に舞台の制作を始める。2010年より「独り芝居・芸人列伝シリーズ」の脚本、演出に着手。『贋作・トニー谷』『贋作・シミキン』『贋作・ミスワカナ』『贋作・一条さゆり』『贋作・圓朝』『贋作・太地喜和子』『贋作・松井須磨子』『贋作・デン助』と続いた同シリーズを上演する為の個人ユニット。

「疲れた兵隊さん達が、ああ生きてて良かった そう思えるのが笑いです」

一九一〇年産まれ。父と一緒に安来節一座で回るが一人で河内家に弟子入りし、一度結婚するがすぐに離婚して玉松で一郎と「ワカナ・一郎」を組み、夫婦漫才で女性上位漫才の祖となる。が、ワカナが別な男に恋をしてしまい離婚するがコンビはそのまま続ける。戦時中慰問演芸団「わらわし隊」の一員として前線を回る。終戦後、昭和二十一年阪急西宮駅北口ホームにて急死。最後の楽屋でワカナが見たものとは・・・


中川圭永子さんについて  http://asacoco.jp/topnews/nakajima-hikouki/

独り芝居 芸人列伝シリーズについて https://mainichi.jp/articles/20170615/ddf/012/070/024000c



           谷本仰
12月16日(土) 16:30〜17:30
【開場】16:15

海峡プロジェクト
朗読
貝原浩チェルノブイリスケッチ
『風しもの村』

【構成・演出】たにせみき
【朗読】江口之章(九州:役者組)、野口和夫(演劇作業室 紅生姜)
【演奏】谷本仰(ヴァイオリン他)


【料金】 1500円
【問い合わせ/チケット予約】
kita9tamayura@gmail.com
080-1711-5074
ドラマシップ展示ゾーンチケット付予約(海峡演劇祭事務局 093-331-6700 もしくはcustomersupport@kanmon-mojiko.comへ) 1650円


<海峡プロジェクト>
2011年の海峡演劇祭で発足。別地域との協働企画を海峡演劇祭でおこなう北九州の座組。リーディング公演として、2011年 ピースリーディング『冬の兵士』(東京)、2012年 上田假奈代 with 谷本仰『詩と音楽 あなたに、手紙(てが)む』(大阪)、2013年 大槻オサム×山崎箜山『おこりじぞう』(広島)、2015年 『Hg−猫の庭』(東京/水俣)、2016年『あやとりの記』(熊本)を企画。


「土に生きる人間への讃歌(柳田邦男)」と評された、画文集がある。2005年に57歳で永眠した貝原浩が1992年からベラルーシを訪れて残した数々のスケッチと言葉。ベラルーシはチェルノブイリ原発事故によって死の灰が降ってきた「風しもの村」だ。畳大の和紙にうつされた、汚染地帯に生きるものの姿。「たくさんの友人」として零下20℃の地の人々を見つめた貝原氏の声を届けたい。
12/23(土)14:00〜15:30
【開場】13:30
上映後、柴口監督と出演者と海峡演劇祭実行委員長のトーク&ライブあり

映画『隣人のゆくえ』
上映&トークショー

【監督】柴口勲

【入場料】1000円
【問い合わせ/チケット予約】
isasatoharuka@yahoo.co.jp
海峡演劇祭事務局 093-331-6700
ドラマシップ展示ゾーンチケット付予約(093-331-6700 もしくはcustomersupport@kanmon-mojiko.comへ) 1200円


〈柴口勲〉
1967年生まれ。下関在住。42歳から映像制作を始めたサラリーマン。下関市芸術文化振興奨励賞。『月日貝』にて金子みすゞショートムービーコンテストグランプリ。『ひこうき雲』にてPFFアワード福岡賞、新人監督映画祭短編グランプリ、他。
「私たちの嘘を、暴かないで下さい」

柴口勲と40人の中高生が作り上げたミュージカル映画『隣人のゆくえ』(2016年/77分)。空襲で焼け落ちた過去をもつ下関の梅光学院を舞台に、生徒達が出演、作曲、演奏、振付、撮影、録音、照明のそれぞれを手がけた。第8回日本芸術センター映像グランプリ感動賞。第3回新人監督映画祭長編部門準グランプリ。

その後、大林宣彦監督から「奇跡の映画と出逢った」と書き殴った手紙が届く。そして今夏には東京、横浜、名古屋、大阪とまさかの劇場公開された。下関の中高生が作った映画であるにも関わらず、である。

『隣人のゆくえ』公式HP
https://rinjinyukue.wixsite.com/rinjinnoyukue/comment


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  お問い合せ・ご予約は 各団体もしくは 海峡演劇祭事務局 093−331−6700 まで
   ●1公演の客席数が少なくなっております。あらかじめのご予約をお勧めします。
   ●チケット予約時に関門海峡ミュージアムの「展示ゾーンチケット付き」をお求めになるとお得です。
     (事務局電話のみでご予約できます。)ぜひ演劇祭の公演前後に、全館をお楽しみ下さい。


北九州市門司区西海岸1丁目3-3


多目的ホール:海峡ドラマシップ1階、レトロ通りつきあたり。

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