海峡演劇祭2015参加公演

『黒の物語』

振付・演出/つかのみき


image illustration:Fumie Terasaka
12月19日(土) 16:30
12月20日(日) 13:00/16:00

(開場は開演の20分前/上演時間約50分)
会場:海峡ドラマシップ(関門海峡ミュージアム)
    北九州市門司区西海岸1丁目3-3
(予約)1,800円(当日)2,000円

出演/田島初美・菊 元美・門司智美・つかのみき

衣装/つかのみき  舞台監督・照明・音響・他/tanise  
「Table-logic1」「Table-logic2」音楽提供/尾方 宏士  
制作/ピカラック  協力/ハラダノゾミ

12/20(日)の公演(13時/16時 共)に、佐賀のダンサー:長尾忍がゲスト参加
■ながお・しのぶ
27才から佐賀の福岡加奈子バレエ研究所にて、バレエ、ジャズダンスを学び、1998年ニューヨークにて1ヶ月間バレエとコンテンポラリーを学ぶ。2002年よりイタリア、ニューヨーク、ベルギー、フランス、スペインなどで路上パフォーマンスを行う。「踊りに行くぜ!! vol.4」(2003年)出演。


どんな日常もあり得る。
どんな日常も。
今は想像できないようなどんな日常も起こり得る。
そういう中で私たちは日々暮らしている。
楽しい事を考えながら。どうしたらよくなるだろうと工夫しながら。
一緒にやろうよと助け合いながら。
何かに驚きながら。

全ての人に共通の生きるために必要な「もの」って何だろう?
空気と水。そして?
生きるために必要な「こと」って何だろう。
食べて気持ちよく寝る。
しあわせを感じる。
自分のしあわせと同時に子どもたちのしあわせを祈る。
自分が死んだ後の世界の平和も祈る。
晩ご飯の準備を考えながら、平和の為に何ができるかをも考える。

最初に何があった?
まず黒から物語を始めてみようと思う。